今週末には僕が石垣島に来て以来初めての大寒波（最低気温８℃予報）がくるそうです。

水温が下がり、寒波と北風ピューピューの季節といえば、『やつ』が来る季節です

スノーケリング中、水面をユラユラと流れてくる『やつ』です。

ガイド中、ゲストの安全管理で後ろ泳ぎがメインなので、振り返れば『やつ』が顔の目の前に…、なんてことはしょっちゅう😅

今年もスノーケリング中、フードかぶろうかな💦💦

今日はちょっと真面目な話を、、

冬場、季節風の北風に乗ってアジア、特に中国からの漂着ゴミが大量にビーチに流れつきます

現在、冬に青の洞窟でビーチスノーケリングを行うショップは数件。

でもメインでポイントをほぼ毎日使っている大きなショップでゴミ拾いをするショップは良くて一つのショップくらいなのが現状です。

上の写真は僕が朝一番のガイド中にゲスト様を隣のビーチで５分ほどビーチコーミングしている間に、わずか５分でビーチで拾ったゴミの量です。

こんなにゴミが落ちているビーチを何も思わずにガイドしているショップさんは、ちょっと考えた方がいいんじゃないかな？

ゲストさんは綺麗な海と沖縄を求めて来て、ビーチがゴミだらけだったら興醒めだし楽しさがきっと半減するよね？

量が量だけに道路まで引き上げられず、ビーチに置いてきた自分もダメかもしれないけど…

ボランティアの海LOVE活動とか、直接は海と関係のない島のボランティアの方々が率先して拾ってくれているから、綺麗なビーチを僕たちガイドは案内できているってことを他のショップはもうちょっと考えないとダメだよね？

たまに拾って綺麗にしてくれたり、ポイントまでのアクセスまでの道の整備をしてくれてるガイドさんがいるのは知っています。ありがとう。

もっとそんなガイドが石垣島に増えたらいいな