2024/04/09 :SUP
2023年の全日本 SUP選手権大会の報告ですが、随分間が空いてしまいました。
やっと自分の時間ができてきたので続きを書きますね。
初日は北東10m/sを超える強風で新舞子の水路じゃなければリタイヤ続出かなと思えるくらいのハードなコンディションでした。
レースも当初のロングディスタンスレースの予定から急遽テクニカルレースへ変更に
想定以上の横波にアップ練習だけで沈してしまいました。愛知まで石垣島からレースボードの運搬がどうしても目処が立たず、9月末にインフレ14ftを購入して五回ほどの練習で出たこともありこれはヤバいと、スタート前に悩んでいました。
それを見て先輩のIさんが14ft×28インチ幅のインフレを貸してくれることを提案してくれて、お言葉に甘えてお借りすることに
28インチ幅は石垣島の3mを越える特大の外洋のうねりでも乗っている幅だったから、レース前の緊張からも解放されてベストな状態でレースにのぞめました!
レースはカテゴリで1番幅の広いボードでの出場なので、とにかくスタートダッシュでサワルナライダーのSくん、インフレスプリントチャンピオンのTくんのドラフティングに意地でも入ること。
第二ブイまでは戦略通り20数名中3位で折り返しましたが、ターンの際の横風で膨らんでしまいドラフティングから抜けた途端自分より幅の狭いボードの選手5人に一気に抜かれてしまい、ゴールまでに前の5人とは少し詰めたものの8位でゴール
24.5幅で出ていたら、何度も沈してたかもしれないから及第点かなと思えるレースでした。
思い描いた戦略通りに少しでもレースが運ぶと嬉しいもんですね。今までのレースではがむしゃらに1人で漕いでいたからその辺は少しは成長できたのかも
短距離なのでぶっつけ本番で金子パドルの初期、シャフトとグリップのみカスタムのパドルを使ってみました。
リマのMで出ていたらタイムはどうなってたかはわからないけど
→2日目のロングディスタンスレースに続く
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