まったく知らない場所へ一人で行くのは、やっぱりワクワクするもの


ここまで来ると空も開けて気持ちいい





大きな岩石群を飛び越えて行くと、右手側に『そそり立つ壁』が見えてきました





そして川幅も大分狭まり、この辺りの標高は隣の山の山頂がすぐ上に見えるくらい


そのまま進んで行くと‥





２つの川に分かれ、左側の川を登っていくとすぐに落差５メートルくらいの滝が立ち塞がります


ここで滝の水しぶきを浴びながら束の間の小休止




一応、帰りの時間を逆算しながら、沢沿いをガシガシ進みました





写真には撮ってなかったけど、オオタニワタリが着生した岩が、きっとルートの目印になると思います





川沿いには落差がありすぎて、途中何度も山の斜面側から回り込んで、何とかここまで来ました


そしてまた右手に『そそり立つ壁』を見ながら進むと‥




落差７メートルくらいかな？
『ここで行き止まり』って教えてくれる滝が目の前に現れました


この空間だけ岩に囲まれて、偶然滝の上から射し込んだ光りと滝の水しぶきで虹もできて、ホントに神聖な感じ


何となく初詣の時みたいに、ささやかな願い事をして(笑)、来た道を引き返しました


下流の川底には水晶のカケラもあるって聞くし、暖かくなったらぜひ行ってみて下さいね